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【独占インタビュー】日本開催のサーフィン世界大会で優勝。ムラノビッチ「ペルーを誇りに思う」

スペイン語/ESPAÑOL

宮崎で見事なライディングを見せたムラノビッチ選手(写真:ISA/Pablo Jimenez)

 

ペルー出身のサーファー、ソフィア・ムラノビッチ(36)が日本で行われた世界選手権で世界一に輝いた。

国際サーフィン連盟(ISA)が主催する「ISAワールドサーフィンゲームス」は9月10日、宮崎市で女子決勝が行われた。4人が争う中、ムラノビッチは、上位2本の合計点を13.80点にまとめた。

2位は、ブラジル出身のシルヴァナ・リマが12.77点、3位は南アフリカ出身のビアンカ・ビテンダッグが12.64点で、ムラノビッチが1位に輝いた。

ムラノビッチが初めてISAの世界選手権で金メダルを取ったのは、15年前に行われたエクアドル大会。その後、一度は一線を退き、指導する立場に立っていたが、東京オリンピックでの実施が決まって復帰し、見事世界一の座に再び立った。

ムラノビッチはSúper Tokio Radioの番組「エル・ショー・デ・ロス・ルナティコス(El Show de los Lunáticos)」に出演し、「宮崎での大会は本当にマジックがいっぱいだった。波もよかったし、観客のエネルギーも信じられないくらい後押ししてくれた。金メダルを取れたことは本当に幸せだし、ペルーを誇りに思う」とコメントした。

ムラノビッチは、9月9日に千葉県を縦断した台風15号について、「本当に波が一日中よかった。おそらく台風も影響していると思う」と言及した。(Súper Tokio Radio)

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