日本で活躍するペルー人と日本人のサルサダンサーペアが、国際大会に出場する。
エリック・オミザと藤岡芽衣は、2019年7月6~7日に群馬県・高崎アリーナで開かれる「アジアンダンススポーツゲームズ2019」に出場する。
ペアの名前は「ERICK & MEI」。2人は、今年3月に東京で開催された予選大会で優勝し、「毎日新聞社賞」受賞。今回のアジア大会に日本代表として参加することとなった。
アジアンダンススポーツゲームズ2019は、アジアダンススポーツフェデレーション(ADSF)が公認する国際大会で、公益財団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)が主催する。
競技は、ユース10ダンス選手権、10ダンスシングルダンス選手権のほかに、サルサ、バチャータ、ブレイクダンス、チアリーディングなども行われる。
■AUDIO【音声】エリック・オミザ「全力を尽くす」
エリック・オミザは、Súper Tokio Radioの番組「El Show de los Lunáticos」にこう決意を語る。
「7日・日曜日にサルサとバチャータで準決勝に出て、その後、フリーの演技をします。この大会は、アジア各地から非常に優秀で強力なライバルも出場します。私たちは日本代表として、精一杯の演技をしたいと思います。」
エリック・オミザは、日本におけるラテンダンスの世界で20年以上の経験があり、スタジオ「Studio Raíz Latina」を運営している。
「アジアンダンススポーツゲームズ」の主催者は、スポーツとしてのダンスが将来的にオリンピック競技になることを目指している。【Súper Tokio Radio】
「アジアンダンススポーツゲームズ2019」
【主催】 公益財団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)
【開催日時】 2019年7月6日(土)~7日(日)9:00~20:30
【会場】 高崎アリーナ(群馬県高崎市)
【アクセス】 JR高崎駅から徒歩約8分
(http://www.takasaki-foundation.or.jp/arena/access_index.php)
【入場料】 無料
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