今年の第1弾シングルとして「Pretend プリテンド」を2月に発表したラテン系人気グループ「CNCO シー・エヌ・シー・オー」は多くのファンの心を掴みました。
今回の曲はラヴ・ソングであり、1980年代に活躍したアメリカのR&B/ソウル・ファンク・グループ、「DeBarge デバージ」の「Rhythm Of The Night リズム・オブ・ザ・ナイト」を大胆に取り入れたキャッチーな楽曲になっています。
この曲のタイトル「プリテンド」は「思わせぶりな君」という意味であり、スパングリッシュを用いて歌っています。スペイン語は英語を超えて世界で2番目に話者が多い言語であり、音楽業界で世界的に特に注目を受けている文化圏であると言えるでしょう。
2018年9月放送の「ミュージックステーション」で「CNCO シー・エヌ・シー・オー」は日本のテレビに初登場。「恋のレゲトン・レント」は日本国内でも大ヒットになりました。さらに、昨年の10月にリリースしたPrince Royceとのコラボシングル「Llegaste tú ジェガステ・トゥー」はBillboard ラテンポップソングチャートで、14週間連続で上位に入っています。
80年代を感じさせるCNCOの「プリテンド」最高にクール! (Súper Tokio Radio)